(2022年9月の情報です)

那覇の中心に位置し壺屋やちむん通りへはすぐ!
那覇空港から車で20分、ゆいレール牧志駅から徒歩7分と那覇の中心に位置していています。
壺屋やちむん通りへは徒歩1分、国際通りまでも徒歩3分とあらゆる場面でもアクセスの良いロケーションです。
【アクセス】おすすめはタクシー!那覇空港から20分
住所 | 沖縄県那覇市牧志3-6-20 |
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電話番号 | +81 098 866 8888 |
HP | ハイアットリージェンシー那覇沖縄 |
【駐車場】1泊1,500円の専用駐車場
台数 | 113台 |
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料金 | ¥1,500/泊(税込)出し入れ可能 |
クラブルームに滞在の方にはバレーパーキングの対応もあるようです。
最寄りの牧志駅からは徒歩7分と少しだけ歩くので、タクシーやレンタカーをおすすめします。
【宿泊料金】
今回は、じゃらんのANAダイナミックパッケージで利用したので1泊分の料金は不明です。
公式では通常の最低料金として23,500円(税・サ別)と記載があります。
館内
共有スペース

沖縄らしいリゾート感がありながら、那覇の中心にあるとは思えないような上質な空間が素敵です。
クラブルームのチェックインは18階の専用カウンター


クラブルームの宿泊者は専用の1階ではなく18階のクラブラウンジでチェックインをします。
ウェルカムドリンクはマンゴージュース、パッションフルーツジュース、オリオン生ビールなどから選べます。

クラブフロアでは、18階にあるクラブラウンジの利用特典がついてきます。

クラブラウンジについては、記事下にて詳しくご紹介します。
お部屋
「クラブデラックスツイン」32平米





実は4泊のうち別のホテルに1泊しているため部屋タイプは一緒ですが、左右反転しています。





前半の宿泊と、後半の宿泊ではなぜかパジャマの色が違いました。サイズによる色分けだけかもしれませんが。
こちらはホテルの売店でも販売されていて、肌触りもよく気持ちよく眠れました。
やちむんが可愛いミニバー



部屋にはミニバーやおつまみ類の用意がありますが、高額なのとクラブラウンジがあるので利用はしませんでした。




コーヒーや紅茶などは無料でいただくことができます。500mlペットボトルのお水も2本置いてありました。お水は追加でいただくこともできましたよ。
急須と湯呑みまでやちむんなのは驚きました。
バストイレは別、トイレと洗面が一緒のタイプ

写真の左側の位置にトイレがあるような間取りです。急にトイレに行きたくなったらちょっと困ります。


ボディアメニティはACCA KAPPA

アメニティはイタリアの高級ブランドACCA KAPPA(アッカカッパ)でした。
シャンプー中が髪がきしむ感じがしましたが、洗い上がりは髪がさらさらになりますし高級感のある香りに癒されます。
クラブルームとスタンダードルームではアメニティも違うようです。

一般的なものは一通り、バスソルト2種類、マウスウォッシュはクラブルーム限定のようです。
無料レンタル品がありがたい
洗濯物がそこそこ多かったので物干しをお借りしました。

無料レンタル品が多くてありがたいです。
空気清浄器、DVDプレイヤー、延長コード、加湿器、アイロンセット、ズボンプレッサー、ユニバーサルアダプタ、変圧器、携帯充電器、LANケーブル、毛布、そば殻枕、はさみ、アイスノン、カールドライヤー、スタンドミラー(拡大鏡)、 スタンドライト、トランプ、ノンアレルギーピロー、ハンディキャップ用シャワーチェア、ハンディキャップ用バスボード、バゲージラック、 パイプ枕、ピンセット、ファブリーズ、低反発枕、体温計、体重計、毛抜き、爪切り、物干し台、計算機(数に限りあり)
手ぶらでOK!屋外プール・フィットネスセンター
宿泊者専用の無料の屋外プールとフィットネスセンターを利用しました。

水着やゴーグル、水泳キャップなど必要なものは全て無料で借りられます。
通年利用ができるジェットバスもありましたが、写真映えを狙っている若い人たちで賑わっていました。


フィットネスセンターもプール同様、上下のウェアとランニングシューズが無料で借りられます。
16歳未満の方はフィットネスセンターは利用できないので注意です。
更衣室もぬかりない

もちろん、水着の脱水機もありました。タオルからウェアなど必要物品が全て揃っているので、手ぶらで行っても問題ありません。

シャワールームは2つありました。シャンプー・コンディショナー・ボディソープ、バスタオルもありました。

ドレッサーは4ヶ所ほどありました。スキンケア用品や歯ブラシやボディタオルなども揃っていました。
コインランドリーは館内4ヶ所


コインランドリーは4・6・8・10階に洗濯から乾燥まで全自動(洗剤自動投入機能付き)のものが1台ずつありました。
私が行った時には先約がいたので別の階で回しました。100円玉のみで両替機の設置はないので、フロントで両替してもらいます。
クラブラウンジの紹介

今回はクラブラウンジアクセス付きのプランだったので、朝食付き・2回のフードプレゼンテーションがありました。
朝食タイム:7:00–10:00
ティータイム:11:00–17:00
カクテルタイム:17:00–19:00
※2022年9月の情報
何といってもオリオンビールが7:00–20:00まで飲み放題なのが目玉です。

それでは、各時間ごとにご紹介していきます。
【ティータイム】10:00–7:00






まずこちらは全ての時間帯にりようできるフリードリンクです。
コーヒー系のマシンがありラテなども楽しめます。

メニューはポテトチップスなどのドライスナックやちんすこう、バームクーヘンやマシュマロなどで、ホテルメイドの洋菓子などはありません。
4日間、内容もほとんど変わりませんでした。
【カクテルタイム】17:00–19:00
17時前より利用客が増えてきて、景色の良い窓側の席は早めに埋まっていました。


人が多かったので写真が1枚しかありません。
ご飯類はありませんが、じゅうぶんに夕食のかわりになるようなホットミールが提供されます。
オードブル・ポトフ・沖縄そば・ローストビーフ・チーズ類・生ハム・海ぶどう・サラダ類・スモークサーモンカットフルーツ類は4日間ありました。
からあげ・ローストポーク・マッシュポテトは日替わりでした。

特にこのローストビーフ。
柔らかくとても美味しく毎日おかわりしてしまうほど絶品でした。付け合わせもロマネスコで、野菜不足を補いました。
4日間のうち1日だけでしたが、ローストポークも柔らかくジューシーでとても美味しかったです。
全体的に味も美味しく、チープな感じはないので満足でした。ホットミールは減りも早いですが、すぐ補充してくれます。

朝7時から飲み放題のオリオンビールに加えて、カクテルタイムではワインや泡盛が用意されます。
残念ながら方角的にサンセットは見れませんが、夜は那覇の街の夜景を眺めることができます。

【朝食タイム】7:00–10:00
クラブフロアの宿泊客はクラブラウンジか2階の朝食会場どちらかを選べます。
せっかくなので朝もラウンジでいただいてみました。


⚫︎ ラウンジ限定の実演卵料理を食べたい
⚫︎ 静かに過ごしたい
そういった方でなければ、2階の方が種類が圧倒的に多いです。ただ、シェフがその場で焼いてくれる卵料理はクラブラウンジ限定ですので、ご注意を。
クラブラウンジまとめ
カクテルタイム以外は基本的に静かに過ごせます。
パソコンで仕事をしている方や20代くらいの若めのカップルからマダム層まで、年齢層や利用層が幅広い印象を受けました。
夏休み終盤でしたのでファミリーも何組か見かけました。
朝食もみなさん2階で済ます方が多いのでしょう、混雑している感じはありませんでした。
接客サービスは人によってかなり差がある印象です。
朝食はsakurazakaでのブッフェが種類豊富でおすすめ


残り3回の朝食は2階にあるsakurazakaでの朝食ブッフェをいただきました。

サラダコーナーの紅芋のポテトサラダが絶品でした。
季節の島野菜のキッシュはブッフェに並んでいる日もあれば、テーブルまで焼きたてを持ってきてくれる日もありました。



パンの種類がたくさんあり、マフィンやサンドイッチなど朝にしては種類豊富でした。
紅芋やパイナップルのジャムは内地ではあまり見かけないのでトライしてみてはどうでしょうか。



写真には収めていませんが、シリアル数種類と豆乳・牛乳・低脂肪牛乳の用意がありました。
チーズやハムも朝から数種類、和洋ともに種類豊富で、クラブラウンジにはないものがたくさん置いてあります。クリームシチューやクラムチャウダーもとても美味しかったのでおすすめです。
なかには珍しい台湾料理もありました。
ここではトッピングも自由にできました。
カレーパンは是非食べてほしい一品

最後に、絶品のカレーパン。朝食ブッフェでカレーパンは珍しくこれ1つでお腹がいっぱいになってしまうので避けたいところです。
承知で1口食べてみたら、
外はサクサク中は厚すぎないもちもちの生地と、それに包まれたほどよい辛さとほどよい量のビーフカレー。
パン屋さんでこのクオリティなら、諸々と物足りないと思います。ブッフェの中にあるちょうど良い量で、数あるブッフェの一品というクオリティのカレーパンに心を奪われ連日いただいて最後の日にはおかわりをいただくほど。
これだけのために、ブッフェを利用したいと思いました。
流石に期待値を上げすぎてもいけないので、気になる方は是非ご賞味あれ。
朝食だけの利用ができる!たまのご褒美にモーニングはいかが?
そんなハイアットリージェンシー那覇沖縄は朝食のビジター利用もできます。
大人1人¥2,200
(7~12歳)¥1,100(4~6歳)¥660 (3歳以下)無料
※当面の間は宿泊者のみ利用可能
クラブフロア付きの宿泊がおすすめ

正直フードプレゼンテーションくらいしか付加価値がないように思うかもしれません。
ですが、朝から生ビールが飲み放題だったりワンランク上の空間で美味しいローストビーフを食べながらお酒が飲めることは旅行をさらに格別なものにしますね。
那覇空港にも近いので、旅行の最終日に宿泊して、旅の終わりを噛み締めながらのんびり過ごしたいホテルだなと思いました。
以上、3ちゃんでした。
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